風の強い1日だったお泊まり保育初日。
たどり着いた宮ケ瀬ダムは
幼稚園よりも標高が高いので
吹く風がわりと涼しく感じられました。
宮ケ瀬湖畔から遊覧船に乗り、
インクラインで降りてダム放流を見てきました。
初めて見たダムの放水は
なかなか迫力ありましたね!
その後は「愛ちゃん号」で県立あいかわ公園へ。
暑さをしのぐため急きょ靴を脱ぎ
公園内の水場へとなだれ込みました。
(ちょっとだけクールダウン)


宿泊施設の「ビレッジ若あゆ」には
入村式と呼ばれるものがあり、
施設職員が入村を歓迎してくれます。
自分の荷物を持って階段を登るのは大変ですが、
「自分の事を自分で」を目標に
それぞれが担任の話を聞きながら活動します。
若あゆでの主な活動は
入村式、キャンプファイヤー、食事、お風呂
そして仲間と一緒に寝る(家庭を離れて)です。
自分の事を自分でやり、親と離れて一晩過ごす。
これを達成することがお泊まり保育の
一番のねらいです。
2日目は水遊びを予定していたのですが、
朝から想像以上に気温が上がったので
子ども達の体調面を考慮し
急きょ施設から出ずにドミノで遊びました。
退村式の時間は本当に暑く、
荷物を持ってバスに乗り込むだけでも
辛かったですが、
子ども達は帰路も元気いっぱいでした。
この2日間を通しそれでもそれぞれが自分の思いを胸に
お泊まり保育に挑んでくれたと思います。
明日からの連休、体調管理には
引き続きご注意を。